2008/04/28

日記「いたずら叱責事件」

「押し込まれスパーリング」「エリオは軽トラの巻」ほか。

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■08/04/22(火) □ いたずら叱責事件
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 萌をピックアップしに行くと先生に教室に呼ばれ、萌が友達の椅子に水をたらしたとのことで、厳しく叱られた。「普段は問題ない萌が、こんなことをするなんて今後が心配だ」などとえらく深刻な顔をする。子供の前で先生に逆らってはまずいので神妙な顔をしてハイハイと聞いていたが、その程度のいたずらで何をそんなに騒いでいるのかとのみ思う。そんなのおならブークッションとかと同じ典型的小学生いたずらではないか。「面白くない、以後やるな」で罰として十分済むことだろう。

 きつい叱責に泣くのを必死にこらえる萌の手を引いて車に向かいながら、「萌さ、お父さんは怒ってないよ。そのくらいお父さんだって子供のときやったよ」と声をかけると、わーと彼女は泣いてしまった。

 家でMも当然怒りゃせず、静かに話し抱きしめてやり話は済んだのだが、萌がいないところで「実は先生はえらい剣幕だったぜ、なんでこの程度のイタズラであんなに怒られるのだ」と俺が聞くと、わからんがよくあるイジメの手口に見えたんじゃないかという。いま学校はアンチいじめキャンペーンに熱心だからね。―――あ、そういうことか。しかしそんなワケないだろう。過剰反応だぜ。

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 萌の気持ちが落ち着くまでひとまず置いておいて、元気いっぱいになった晩飯どきにもう一度話を切り出した。

 先生がなんであんなに「心配してる」って言うのか分からなかったからさ、さっきマミーに聞いたのよ。そしたらいじめっ子がああいうイタズラをよくやるんだって。それで「うわーこいつおしっこもらしたー」ってからかったりするんだって。そういうことになったらよくないと先生は心配してたんだよと思うよ。だから萌はさ、友達に恥ずかしい思いをさせるようなことはしないと、それだけ気をつけていればいいわけ。今日怒られたことは気にせんでいいよ、ほんと。

 そしてお父さんなんかもっと悪いことをして、鬼みたいな先生にスラップ(ビンタ)されまくったよと笑わせるのであった。まったく教育というのは、子供に与える影響が甚大だな。

 こないだ NHK で中国のエリート小学校というドキュメントをやっていて、目を疑うようないびつな教育をそこではやっていた。勉強ができれば国家に益を為す皇帝で、できなければ害となる被差別民という感じに鋭く二分されている。ああした教育を受けた若者が、愛国無罪という極端な二項対立思考で暴走するのは実にわかりやすい。まったく教育というのはデリケートな分野だと思う。

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■08/04/23(水) □ 押し込まれスパーリング
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 カラテ:スパーリング。萌は2週間ぶりにLSと当たりついに家での練習が生かされるときだったのだが、実戦はやはり思ったようにはいかず、攻撃も防御も駄目であった。今日は判定のつく試合はなかったのだが、萌はJSとLSとのスパーでかなり押し込まれていた。

 練習した半身で試合は始めるのだが、相手の圧力に押し込まれ、下がる一方になるから体が開き防御が難しくなり、壁際に追い込まれてしまう。そこから反撃しても、踏み込んでの攻撃ではないので空を切りまったく効果なし。試合の切れ目に横に回れ、ステップイン・ステップアウトだと声をかけたが、相手の攻撃への防御に必死でまったく練習したことはできなかった。

 また週末、今度は横に回りこみ圧力をかわす動きを練習しよう。そしてとにかく攻撃しなければ、ここのところの押し込まれスパーリング状況は改善できない。だいたいLSの前蹴りは、防御しなければお腹に入るくらいの強さでくる。だから相手が自分より大きな男子でも押し込めるわけである。萌もラインが入った子にはブロックする腕に当てるくらいの感覚で打つべきだろう。特に回し蹴りは双方痛くないので、速いのをどんどん打つべし。

 はあ。本人は気にしてないが、練習成果が生きず、リアルタイムでコーチングすることもできず、俺はがっくりきた。結果を出せないスポーツコーチの気持ちがわかる(笑)。

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■08/04/25(金) □ エリオは軽トラの巻
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 1年前の浸水から庭に積まれたままになっていたドライウォールくずを、ついに片付けることになった。レンタカー屋にピックアップトラックがあったので助かったのだが(前は引っ越し用トラックしかなく、積み込みも掃除も一苦労だった)、濡れて汚れたドライウォールの引き取り手が見つからずたらい回しにされ、予定外に時間がかかり超大変であった。Mも俺ももう腕が上がらない状態です。

 しかし0.5トンのドライウォールを下ろし軽くなったトラックで Lougheed を運転していて思ったのだが、実はエリオはこのトラックそっくりのハンドリングとドライビングポジションである(笑)。前にトラックに乗ったときは非常な違和感があり、レガシィに戻ったときにほっとしたものだが、今日はこのトラックのハンドリングが完璧に手の内に入って、PoCo コーナーズなんかで狙ったラインに自在に乗せ爽快なスピードでコーナリングできてしまった。そしてエリオに戻っても、アクセルの軽さ以外まるで違和感なし。つまりエリオはトラックハンドリングだったのである。軽いから軽トラ。

 緻密でガチっとしたハンドリングのレガシィに比べ、エリオは全然雑なのに乗ってて面白いのは、つまり長野の豪傑おいちゃんが軽トラのタイヤを鳴かせ志賀高原ロードを味噌配達でかっ飛んでいたのと同じ感覚なのであろう。

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 長野聖火も世界各地と同様盛り上がったようだが、中国留学生たちとけんかしたのがチベット活動家ではなく右翼団体だとの報道で、これは恥ずかしい。Mはかつて住んだ町なのでニュースを見て興奮していたが、萌はもみ合いを見て驚く。それでお母さんに詳細な説明を受けておった。あんま子供に複雑な政治状況はいわんでいいというに....(^-^;。

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