2013/10/28

【カメラ日記】無精者の趣味

◆隣家のカエデ                    ◆わずか一晩できれいに張られた蜘蛛の巣

◆なかなかいい感じの今年の飾り付けby娘   ◆カメラの別エフェクトで



なにもせずのんびりした週末だったが、家の周りでいい写真が数枚撮れた。これは本当に無精者にピッタリの趣味である。ここんとこずっと俺のメイン撮影モデルだったうちのメイプル巨木は、もう全部落葉してしまった。次はこの隣の家のカエデだな。今が赤のピーク、見事です。隣の人は俺がそーっとカエデに忍び寄り潜り込んでいくのを、窓から不審に眺めているかもしれない。

今朝は車の窓に初霜。予期してなかったので窓をこするあのガリガリこするやつが見つからず、慌ててしまった。



 「半沢直樹」が数週前から北米日本語TVで始まったのだが、面白い。痛快。俺はこの北米局がやりまくる刑事モノと医療モノにはまったく興味ないのだが、これは復讐モノというべきジャンルなんだろうか。毎回クライマックスの倍返しシーンには心拍が上がる思いがする。これはドラッグだな。

 半沢の倍返しが面白いのは、組織内で上司から攻撃されるという圧倒的に不利なルールでのゲームの中で逆転の手を打っていくところだろう。ボードゲームでひそかに妙手を思いつき、自分の番までそれを見破られませんようにとドキドキし、さあ俺の番だとバシっと打つのにすごく似たカタルシスだと思う。

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