2015/01/02

紅白2014感想


【紅白2014感想】

おおタモリと黒柳さんが司会なのかすごいと思ったけど、さすがに4時間は持たないか。序盤は例年通り早送り……ゲスト紹介をする有働さんの声がいいなあ、張りも深みもあって。持って生まれたものが違いますね。妖怪の歌が意外にいい。

【郷ひろみ】99は終わらない。郷ひろみは年に一度この番組でしか見ないけど、いつも急進的な歌謡曲を歌ってるなあ。誰が作った歌なのかと調べたくなってしまう(エレクトリックポップの人らしい)。ふなっしーってこれか。すごい、痙攣してる。

【ポルノグラフィティ】アポロ。ドラムの叩く姿と音がルースターズ池畑潤二っぽいのでまさかと思って調べたら違った。野崎真助だって。すごく売れてるドラマーらしい。いい音でした。広島って推せるものがたくさんあって、そして推しても嫌味に聞こえずうらやましい土地だよ。

【T.M.R+水樹奈々】これも毎年気持ちいい、大晦日の花火のような二人。あ、エリーとマッサンが出てきた。あ、早苗もいるのに気付かなかったw 【クリス・ハート】糸。やっぱりこの歌も「マッサン」の歌に似てるな。シャーロットさんもそのことに気づいてるだろうか。クリス・ハートさんはしかしいつも思うが、単なる外国人カラオケだと思う。

【伍代夏子】官兵衛たちがバックで踊っている。平助先生もこのグループじゃなかったっけと探してしまった。昔のスターかくし芸大会を思い出す、ちゃんと練習したことがよくわかる振りつけなのがいいですね。三代目J~、今の日本ではこれがレコード大賞なのか。うーむ。

アメリカにはテイラースイフト、日本には【西野カナ】という姫がいる。ちょっと緊張してる様子のカナ姫は、こんな大きな舞台なのに小さな音のバンドで花の絵をバックに清らかにやってくれ、とてもよかったです。続く細川たかしの生ビール賛歌の声がすごい。植木等みたいにすごい。

【V6】WAになっておどろう。長野オリンピックのホッケー3位決定戦でカナダを応援しに行き高くてあきらめ、カナダ人が集うカナダハウスというところに入って見たのであった。そこで見た閉会式でこの歌も聞いた気がする。なつかしい。



【花子とアン】蓮子さんはじめみんなすぐ芝居できるんだなあと感心していると、棒読み帝大生のあたりでやっぱりリズムが崩れた(笑)。吉高さんって喋り方はたどたどしいけど、「みんなヒマなの?」とかすぱっと出るあたりが魅力なんだろうな。それを花子とアンで見たかったよ。

【Perfume】これだけは娘を呼び一緒に見る。あ、飛んでるのはクワッドコプターだと途中で気がついてすごいなと思ってると、最後にそれを取ったのでうわっと声が出た。カッコいい、本当にカッコいいパフューム。関ジャニ。「言ったじゃないか」を歌ってほしかったな。

【TOKIO】スタンディングをお願いするという大胆なパフォーマンス。聞いたことない曲なんで盛り上がるのかなと人ごとながら心配したのだが、観客もちゃんと歌ってたので安心しました。



【神田沙也加】顔よりも声がお母さんにそっくりだなあ、可憐な雰囲気がミュージカル向き、日英掛け合いもすごくいい。最後だけ憧れのメンゼルさんの目前でちょっと喉がチョークしたかな。 難しいよね。でもメンゼルさんもリズムは相当ずれてたよ、負けてないよ沙也加さん :-)

【SMAP】Shake。知らない曲なんだけどイントロがめちゃくちゃかっこよくて驚いた。SMAPって音程はたしかに移ろいやすいけど、ポップミュージックとしてはイグザイル一派より20年くらい新しいと感じる。

【椎名林檎】NIPPON この歌には願い通りにいかなかったW杯の記憶が強くつながっててつらいんだけど、やっぱりカッコいい。日本のW杯快進撃を報じる世界中のTVでこの歌が流れるなんてことがあったならなあと、そんなことを思ってしまう。



【長渕剛、中森明菜、福山雅治】こういう特別枠(別会場や録画)が続くあいだ、あの紅白の会場に長時間消耗しつつも参加してる出演者や観衆はどう感じてるんだろう。待たされてるとしらけないのかな。お祭りに水が入るような思いはしないのだろうか。

【中島みゆき】特別枠ばっかじゃんとさっきまで思ってたけど、この「麦の歌」にはさすがに胸熱であった。歌い終わりシャーロットさんに歩み寄るところまで含めて中島みゆきはまったくすごい。

【サザン】中島みゆきは構成の緻密さのためにスタジオでやる意義は十分にあったと思うが(玉山とシャーロットさんを泣かせるためにも)、しかしやはり福山雅治とかサザンのようなコンサート中継を、NHK ホールの方にお客さんがたくさんいる紅白で延々とやるのはどうなのかと思う。サザンはよかったけれども。桑田大好きだけども。サザンが来てくれたら紅白のホールにいるお客さんがめっちゃ盛り上がるのかどうかは知らんけれども。

 桑田が政治を歌うことへの拒否感がツイートされている。たしかに次のオリンピックの歌と共にあまり桑田に歌ってほしくない向きの歌ではあるけれど、桑田があの顔で「20世紀で懲りたはずでしょう」と桑田節メロディで歌うとけっこういいなと思った。

 キヨシローは政治向きの歌をたくさん歌ったが要は「ふざけんな政治家」と言ってただけだし、ジョンレノンも右派論客と議論すると論が幼稚であると言い負かされていた。だけど彼らの歌詞と声が持つ攻撃性はそうだザッツライトと人々の気持ちを解放した。

 その点桑田は優しいからか政治を書くとキレは悪い。しかしニコニコと「20世紀で懲りたはずでしょう」と歌う桑田はやはりいいなと思ったのである。やりどころのない苛つきをステージで吐き出してしまった泉谷や、スピーチする長渕より圧倒的に大衆音楽的なまま、いつもと何も変わりなくて。



【美輪明宏】この人は2年前の「ヨイトマケの歌」を歌唱活動の大団円とすべきだったのだと思う。「花子とアン」でのこの「愛の讃歌」も、映像ともどもビブラートがかかりすぎだった。少なくともTVで歌うようなことはもうやめるべきだろう。まあ誰もそんなにきれいに好きな物事をやめられないのだけれども。

【松田聖子】「松田聖子さんでも緊張するんだなって」という吉高さんの素人くさいコメントがよかった。本当そういう感じの、緊張感ありすぎるパフォーマンスでした。もっとお祭りっぽい曲を選べば楽だったのに。「みんなヒマなの?」と合わせ吉高さんはいいこと言うな。

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